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医療法人化するメリットとデメリット

個人事業から医療法人化するにあたってのメリット・デメリットは次のようなものが考えられます。
もちろん多くのメリットが考えられますが、デメリットがあることも含めて検討しなければなりません。

 

医療法人化するメリット

  1. 節税効果が大
      ●適用が所得税から法人税になるため、税率最高50%から35~40%程度に下がることになります。
      ●給与所得控除を受けることができます。
      ●院長先生のほかに院長夫人等家族に給与を支払い所得を分散することにより税負担を軽減することができます。
      ●一定の生命保険・損害保険等の保険料を損金に計上することができます。
      ●赤字の繰越が7年間になります。(個人事業主は3年間)

  2. 退職金を受け取れる
    院長先生や院長夫人等家族を役員にすることで、退職時に役員退職金を受け取ることができます。

  3. 社会的信用が向上
    法人会計と個人家計を明確に区分することできます。
    そのため、社会的信用が高まり、金融機関等から融資を受けやすくなります。

  4. 相続や事業承継がスムーズに
    出資持分を計画的に贈与することで相続対策・事業承継対策になります。

  5. 複数の事業所経営が可能に
    個人では認められていない分院・介護保険事業等の複数の事業所経営が可能となり、事業拡大・経営安定を図ることができます。
    有料老人ホーム・高齢者専用賃貸住宅などの開設も可能となります。

 

医療法人化するデメリット

  1. 社会保険強制加入で負担増
    社会保険が強制適用となり、常勤の従業員は健康保険・厚生年金に加入しなければならないため、法人の負担が増大します。
    但し、福利厚生の充実という点で、優秀な人材の確保が期待できます。

  2. 利益の配当が禁止に
    医療法人は非営利性が求められ、剰余金の配当が禁止されています。
    収益が生じても、施設の整備・改善、法人職員の待遇改善等に充てるか、内部留保しなければならなくなります。

  3. 手続きが増加
    決算期毎に都道府県への事業報告書提出、2年毎に役員変更等登記、その他変更点が発生する毎に各種変更届提出が必要になります。

  4. 都道府県によるチェック
    個人事業の時より、立ち入り検査などの指導が強化されることになります。

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